カカシは端っこに座った。
 紅の怒鳴り声が響く中ではあるが、カカシはイルカの手紙を見れば、それだけが自分の世界になった。 もう紅の声もカカシの鼓膜を揺さぶることはない。
 恐る恐る、手紙を手に、それを開こうとした。
 すると、そこに紅が近づいてきた。危機感を覚えながらも、カカシは紅を見た。
 紅は、凄い形相でカカシに言った。
「ねえアンタはどう思う!? アスマが絶対悪いわよね!?」
 そんなこと急にふられても、何のことだかさっぱり話が見えないのに。
 さっさとあっちで二人だけでもめていてくれ。そう願った。

 俺は……


→「五月蝿いなぁ、今それ所じゃないからあっち行って」
→「そりゃアスマが悪いよ」